最近「常備菜」など料理をつくりおきすることで時間を上手につかいこなしましょう。といった本などをよく見かけます。
それに倣って私もやってみました。
しかし、私にはどうも合っていませんでした。
その理由を挙げてみたいと思います。
作る量が難しい
今日食べる分プラス、保存する分の量をどれだけ作れば良いのか分からなくなり、思っていたよりも多くの量が出来上がることが増えました。
それにもかかわらず、家族は食べてしまうのです・・泣
多く作ったはずなのに、保存する分は小鉢程度ということも多々ありました。
そうならないように、「保存用だから、全部食べないでね」と言ってしまうと、家族の食べたい欲を抑えてしまい、満足に食事を取れなかったのでは?と考えるように・・。
結果、私は家族に対して申し訳ない気持ちになりました。
つくりおきが気になる
3日間保存出来るつくりおきを作ってはみたものの、ちゃんと3日もつかな?と気になってしまい、なるべく早く消化したくなるのです。
そうすると、何日も続けて同じおかずが食卓に並ぶことになり、食事の楽しみが減ってしまいました。。
ほかには、「これが食べたいな」と思っても、先に「つくりおきを食べなければならない」という、融通がきかない状態になることもありました。
このことから、私はつくりおきはせず、毎食調理することにしました。
やはり食べたいものをその時に食べる、出来立てを食べることはとても幸せです。
これは主婦だから出来ることかも知れませんし、上手につくりおきを活用できるのであれば本当に便利だと思います。
とは言いつつも、毎回初めから作るのは手間がかかります。
そこで、私が料理をする時にしていることは、切りおきです。
使う量以外の半端な具材もすべて切る
半分だけ人参を使いたいとき、1本すべてをカットします。
そして、使わない半分はフリーザーバッグに入れて冷凍保存します。
他に、大根・玉ねぎ・きのこ・ねぎ・うすあげなども、同じ方法で保存しています。
カットした具材を冷凍保存してあるので、お味噌汁を作るときには、だし汁に冷凍野菜をサッと入れて、お味噌をとくだけで済むのでとっても楽なんです^^
つくりおきは難しかったのですが、切りおきなら日にちを気にせず消化しながら料理が作れるので、わたしにはピッタリでした。
自分なりの家事ラクを、これからもさがしていこうと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました^^