私は結婚する前から10年以上は家計簿をつけています。
今は家計簿ソフトとノートを使って管理しています。
日々の集計方法
日々の集計はパソコンで家計簿ソフトを使います。
テクニカルソフト てきぱき家計簿マム9【Win版】(CD-ROM) テキパキカケイボマム9WC [テキパキカケイボマム9WC]【KK9N0D18P】【05P06Aug16】
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このシリーズをもう10年以上使っています。
毎月決まった金額を振り分ける自動入力や、カードの明細チェックの表も見やすいので便利です。
なるべく使った日にレシートを見て、店名・科目・金額の3点のみ入力します。
品名は後で見返したいものだけ入力するので、すぐ終わります。
▼追記 家計簿ソフトから自作エクセル家計簿に変更しました
便利だった家計簿ソフトをやめてみました - 子育て主婦のシンプルライフ
年間の集計方法
年間の集計はノートを使っています。
こちらには収支計画・月計収支・収支結果を書きます。
ノートを開いて始めのページに収支計画を書きます。
次のページの見開き2ページ分に月計収支を書きます。
その次のページの1ページ分に収支結果を書きます。
以前、収支計画の作成を公開しました。
月計収支の作成
月計収支は見開き2ページを使って年間の収支がわかるように記入します。
項目は収入、支出、収支計、資産計の4つ。
家計簿ソフトを使って日々の集計を管理しているので、月1回だけノートにそれぞれの金額を書き写すだけです。
収入→給与金額・雑収入合計金額(児童手当やお祝金など)
支出→通常支出合計金額・特別支出合計金額
特別支出は年間収支計画で予定していた支出のことです。実際の金額を記入します。
通常支出は支出-特別支出となります。
特別支出のみ、それぞれの内訳と金額を記入しておきます。
収支計→収入計-支出計の金額
資産計→1ヶ月に残った現金+締日の銀行ごとの口座残高の金額
家計の振り返り作業が大切
通常支出額は予想の範囲内になっているか
通常支出額が予想の範囲内でなかった場合は、家計簿を見て何を買い過ぎたのかを振り返ります。
その中で、毎月の支出ではないモノを買っていた場合は、その金額は特別支出となるので、通常支出から特別支出に変更します。内訳も記入します。
家計簿を見ても、何も買い過ぎていないし問題がない場合は、年間収支計画で通常支出の予測が正しく出来ていないといえます。
もう一度、通常支出の予想金額を設定し直して、年間の収支予想がプラスになるように計画を立てます。
特別支出は予想の範囲内になっているか
年間収支計画でおおよその特別支出は予想出来ているので、この金額におさまると思います。
しかし、突然の出費や予想もれもあると思います。
その中から本当に必要な特別支出であったのかを振り返ります。
「今、必ず買わなければならなかったモノなのか」を基準にした場合、そうでない内訳にはマーカーでチェックしておきます。
この金額が無駄な支出だったと言えます。
毎月この作業をしておくことで、ノートを見たときにひと目で年間の無駄な支出がわかるようになります。
そしてチェックが入った支出に対して、今後どのようなお金の使い方にすれば良いかを考えます。
その考えに基づいて、来月はチェックがつかないようなお金の使い方を心がけながら過ごします。
私が使っている月計収支の表はこんな感じです。
月計収支を作成するメリット
家計簿ソフトの月計表だけでは科目ごとの合計金額しか見ることができません。
オリジナルの表を作ることで、無駄な支出が何であったのかを一目で把握しやすくなります。
特別支出の内訳を書いておくことで、来年度の特別支出の参考に出来ます。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
月1回、お金の使い道が正しいものであったのかを振り返ることで、今後の貯蓄につながるはずです。
我が家の家計管理、少しでもお役に立てればうれしいです。
最後までご覧頂きありがとうございました^^