今自分に必要なのかを考えずに「これは使える」などと違う理由をつけてモノを持つことを続けていると、本当に必要なモノがわからないまま家の中にモノがどんどん増えていきます。
たとえまだ使えるモノであったとしても、今必要でないのならば潔く手放す。
持つ基準がずれると、家の中にモノがあふれるだけでなく、必要ないモノの管理までしなければならなくなるのです。
必要でないモノのために、収納スペースを取られるし管理をしなければならないなんて、自分の時間が「もったいない」と思いませんか。
このことに気付き、私はモノを手放すことが出来ました。
化粧品を買ったときにもらった、普段使うことのない試供品
使うことのないものを取っておいても使いません。
自分で買ったわけでもないので、あっさり処分できました。
歩くのに疲れてしまうので、ほとんど履いていない靴
履かない理由は明らか。ですがまだ履けるからとなかなか捨てられませんでした。
自分にぴったりな靴を見つけるのが難しいのですが、こちらは処分して、新しい靴を妥協せずに探そうと決めました。
可愛くて保管していた紙袋
使うのが惜しいととっておいても使わなければ意味がない。
ちょっとしたプレゼントの時に使いたいなと思っていても忘れることもしばしば。
使い切れないほどたくさんの紙袋がお家の中にありました。
紙袋をとっておくにしても、数を絞りスペースを決めて保管することにしました。
部屋をスッキリと見せたいために買った、目隠し用の布たち
モノを減らせば、隠したいと思うモノもなくなり、布たちだけが残りました。
用がなくなったので処分しました。
今使っている食器の数で充分なのに、引き出物でもらった使わない食器
しかも、自分の好みでなければ絶対に使うことはないでしょう。
でも捨てることはもったいなくて簡単に出来ません。
そこでメルカリに出品してみると、
早速もらい手がみつかり、処分せずに済みました。
スッキリとした部屋を保つためにも、モノと向き合うことを忘れずに使うモノだけを持ちたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
