肌寒い日が多くなり、そろそろ衣替えの時期になりましたね。
私が実家にいたころは、母が納戸からたくさんの衣装ケースを出してきては、タンスに入っている服を大変そうに入れ替えていたのを、今でも覚えています。
昔の私の話。
たとえ使用頻度の少ない服でも、着られないわけではないので処分するという発想がなく、母と同じように、季節に応じて衣装ケースを入れ替えていました。
この作業が面倒だなと思いながらも、実家での母の姿を見て育った私は衣替えすることに対して、何の疑問にも感じていませんでした。
しかしシンプルライフに出会ってからは、どんどん増えていた衣類に対して、シンプルな数だけ持てばいいと気付けたことで、衣替えは必要なくなりました。
今持っている私の衣類のすべては、衣装ケース３つ分と、バーにかかっている数着のみ。
季節ごとに重い衣装ケースを出し入れすることもなくなった今、気候に合わせて着たい服をサッと取り出すことが出来るこの便利さは、もう手放すことが出来ません。
家族分の衣替えを毎年数回していたのだと思うと、あらためて母はすごいなと感じています。
でも、もっと早くに私がモノの持ち方に気付いていたら、母にも大変な思いをさせずに済んであげられたのかなと思いました。
さいごに
当たり前だと思っていることは、本当に気付きにくいものです。
しかし、少しでも面倒だと感じるのであれば「どうしたら改善出来るだろうか？」と考え直すきっかけだということ。
そういったことに、すぐに気付けるようにアンテナをピンと立てて、暮らしを改善していけるよう、これからもシンプルライフを目指して頑張っていきます＾＾
最後までご覧頂きありがとうございました＾＾
