2016年、息子が幼稚園に入園することで、年間数十万円もの支出が増えることが確実でした。
しかし、それに合わせて収入が増えることは、残念ながら確実ではありません(;^_^A
入園前に、家計で何か見直しできるところはないか?を考えることにしました。
1番の見直しは、通信費です。
格安SIMを使うことで通信費をかなり安く抑えることが出来ました。
見直し後、年間約45,000円ダウンとなりました。
ドコモメールを維持したままスマホ代を安くする方法(格安SIM編)
ドコモメールを維持したままスマホ代を安くする方法(スマホ2台持ち)
ボーナス収入は住宅ローンの繰り上げで固定支出を減らしています。
昔の我が家は、子どもがいない時期の2人家族にもかかわらず、ボーナスがないと家計が回らない状態でした。
しかし今では、ボーナスを除いた収入(児童手当含む)で、やりくりしながら貯金も出来るまでになりました。
現在、臨時収入であるボーナスは、住宅ローン返済に充てることで、固定支出を減らしています。
利息の減りは少ないけれど、月々の返済額を減らした方が、心にゆとりがうまれました。
浮いたお金が、また繰り上げ返済へと繋がり、良いループになっています。
見直し後、年間約50,000円ダウンとなりました。(現在の金利で計算)
買い物のクセに気付き、ムダ遣いを減らしました。
昔の私は、閉店間際の値引きされた商品を見に行くのが日課になっていました。
中には半額の商品もあるので、とってもお得に買い物が出来ていると思っていたのです。
しかし安いからと、ついつい買ってしまう私は、必要なモノ以外も買い込んでしまい、トータルでみるとお得とは言えない買い物をしていたようです。
買い物に出ると、つい買いたくなる私は、買い物の回数を減らすことで、食費を抑えることが出来ました。
家計簿を振り返ってみると、結婚して夫と2人の時の食費の方が高くついています。
子どもが産まれてから、外食に行く機会が減ったことも関係していますが、現在の家族4人の食費は、2人の時の食費とほぼ変わっていません。
必要なモノだけ持つことを心がけました。
子どもたちの服を頂けることが多いのですが、管理が面倒で後回しにしていました。
そのため、必要な数が把握しないまま、新たに服を買い足していました。
改めて管理してみると、今必要な服の数は充分だったのです(反省)
そこで今年は「子ども服を買わない!」と決めました。
結果、旅行用に1枚ずつと、必要な下着や靴だけ購入。
衣服費は昨年に比べて激減しています。
モノの管理を疎かにしていると、必要以上にお金を遣ってしまうということが良くわかりました。
今では、衣類を溜め込むことも、食品や洗剤のストックを大量に持つこともなくなり、スッキリした気持ちで過ごせています。
まとめ
固定支出を減らすことを第一に考えたことや、モノの管理の大切さを知ったことで、年間の支出費を抑えることが出来ました。
入園により、年間支出が数十万円は増えると思われていましたが、今回の見直しにより、昨年と比べて数万円高くなる程度の支出となりそうです!
私にとって、驚きの結果となりました。
「ライフステージが変わるのだから、今までのように貯金出来なくなくなるのは仕方ない」と、思っているだけではその通り貯まらなかったでしょう。
ますます増えていく支出に、どうすれば手元にお金を残せるか、我が家のライフプランを参考にこれからも考えていこうと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました^^