家の中には、いつも使うモノ、定期的に使うモノだけにして、スッキリ暮らしたい。
そう考えてはいるものの、頭の中で数えただけでも、まだまだ使わないモノがたくさんあります。
では、なぜとって置いてしまうのか?
「まだ使えるから」
「いずれ使いたいと思っているから」
「代わりのモノがないから」
「思い出の品だから」
などなど、つい理由を並べてしまうんですよね。
「いずれ使うかも」は、結局使わないモノである
私専用のクローゼットの中には、いろいろな理由を付けられたモノたちが、ごちゃごちゃと仕舞われています。
久しぶりに開けて、中に入っているものを見てみたところ、「いずれ使いたいと思っているから」という理由でとって置いた家電を発見。
なかなか使う機会がなく、その後5年以上も眠ったままでした。
高額だったことも、手放せなかった理由だと思います。
ですが、上記で挙げたことと同様、
「まだ使えるから」
「いずれ使いたいと思っているから」
「代わりのモノがないから」
などと言って、結局使わないなら、スペースを占領しているだけのガラクタに過ぎないということ。
もしかすると、何年後かに必要になるのかも知れません。
けれど、その時に古びたモノを使いたいだろうか?
必要のないモノに溢れた収納スペースを、この先何年も見続けたいのだろうか?
そんなことを考えながら、断捨離をするようにしています。
今回見つけた家電をメルカリに出品してみたら、すぐに欲しいと言ってくださった方が見つかり、ようやく手放すことが出来ました。
基準は、人に見せられるモノかどうか
思い出の品って、なかなか捨てにくいですよね。
しかし、一度考えてみてください。
もしも自分がいなくなってしまったら、これらを誰かに見られてしまうということを。
いつそんな状況になるのかは、予想がつきません。
だからこそ、早めに整えておきたいのです。
たとえば、日記や写真類、スケジュール帳など。
たまに自分で見て懐かしむには良いけれど、やっぱり人には見せたくないので、数年前に処分しました。
「これは見られると恥ずかしいな」と思えるモノは、自分で手放しておくこと。
私はこれを基準に、とっておく思い出の品を選んで持つようにしています。
今回、クローゼットを整理したことで、数点を手放した結果、残した思い出の品は、学生時代の作品が2点と厳選した写真、そして卒業アルバムだけになりました。
(卒業アルバムも別に必要ないのですが、これは何だか捨てにくいですね・・・)
さいごに
「思い出の品だから」と、とって置いたモノでも、後日見直すと「別にいらないや」と思うモノもあるので、不思議ですね。
趣味のものなど、普段は使わないモノが多く入っているクローゼットのため、ほぼ開ける機会がなかったのですが、少しスペースも空き、心もスッキリすることが出来ました。
とはいえ、クローゼットの中はまだ、ごちゃごちゃ感があるので、最終的にはキレイな空間に変えたいです!
まだまだ先は長そうですが、少しずつ整理を続けていこうと思います^^
最後までご覧頂きありがとうございました。