子育て主婦のシンプルライフ

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【マイホームのメンテナンス】初めてのシロアリ防除施工

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マイホームを購入して、今年で5年目になります。

 

マイホームのメンテナンスと言えば、外壁、屋根、水まわりなどで、築10年を過ぎたあたりから考えないといけないのかなぁと思っていた程度だったのですが、 

このたび、1通の書類が届きました。

 

それは、新築の際に、シロアリ防除施工を行った会社からの、保証期間満了および、保証延長工事のご提案に関するお知らせでした。

 

まだまだ先だと思っていたメンテナンスですが、シロアリの防除施工は5年おきに保証を延長するようです。

 

書類がくるまで、シロアリに関してはまったく気にしておらず、保証があったことも知りませんでした。(もしかすると、建設中は手いっぱいで、話を聞けていなかっただけなのかも。。(;^_^A)

 

シロアリ防除施工は必要なの?

これまで、私はシロアリを見たこともなく、シロアリの被害にあった家を見たこともないので、本当に必要な費用なのか?もわかりませんでした。

 

今回、施工会社の人より、シロアリについて色々とお話を聞く機会があり、シロアリの恐ろしさをはじめて知った次第です。

 

数種類のシロアリが日本に生息していますが、そのなかでもヤマトシロアリとイエシロアリによる被害が多いそうです。

 

 

そのシロアリたちについて、ざっくりと説明すると、

 

シロアリは水分を好む

古い家よりも、新築の家のほうが被害に遭いやすいのは、木が新しいから。

そのため、最低でも築15~20年までは、防除施工をしておいたほうが良いそうです。

 

シロアリの被害は気付きにくい 

2ヶ月もあれば、シロアリが床下から家に到達して、シロアリが移動するための道が出来上がってしまうということ。

「最近、家のまわりに羽アリが飛んでいるな」と思ったころには、すでに大きな被害が出ていると思ってもいいくらい、なかなか気づくことは難しいようです。

 

 

 

せっかくのマイホームですから、そういった被害にあわないようにするにも、5年ごとの防除施工が必要だろうと判断しました。

 

家の大きさにもよりますが、防除施工が十数万円程度なのにたいして、シロアリの被害に遭い、もしリフォームが必要となった場合には、何百万円となりうるからです。

 

 

後日、防除施工のようす

提案してもらった薬剤は、何種類かありましたが、大きな効果の差はないとのことだったので、我が家は液体タイプにしました。

 

床下から入って、薬を散布していただきました。

 

床下と繋がっていない外壁や、床には、約4ミリの穴を開けて・・

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ここから、ホースを入れて薬を散布します。

 

 

その後、穴を塞いでもらうと・・

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「壁に穴を開けちゃうの!?」と正直心配でしたが、近くで見てもこんな感じに。

引いて見ると、どこかわからないくらいです。

 

作業時間は、1時間30分程度でした。

 

今回開けた穴は、また次回の工事のときにも使うので、これ以上開けることはありません。

ですので、初回開けるときに、なるべく目立たない場所を選んでもらうと良さそうですね^^

 

 

シロアリからマイホームを守るために、自分が出来ること  

シロアリを寄せ付けないようにする対策の1つとして、なるべく水を使わないこと。

玄関などの掃除で、水をかけながらブラシでこするという光景を見ることがありますが、あれは絶対にやっちゃダメなんですね。。

 

ほうきで掃く、もしくは、かたく絞ったぞうきんで拭く程度にしておくことが良いのだそうです。

 

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ほかには、家の中や、外まわりなど、木や段ボールなどシロアリの好むものを置かないこと。

 

常にキレイな状態を保つことが、マイホームを長持ちさせられることだと思うので、これからより一層心がけていきたいと思います。

 

最後までご覧頂きありがとうございました^^

 

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