家計の見直しに1番効果的なことは、固定費の削減である、ということは、日頃から節約を考えている方なら常識だと思います。
我が家でも、固定費のなかで通信費においては、何度も見直しを行ってきました。
結婚当初は、夫婦あわせて15,000円ほどだった通信費ですが、
その後、ドコモと併用して格安SIMを導入。
そして、今年からはついに5,000円台まで減らすことが出来ました。
スマホ持ちのドコモユーザーでも、ここまで出来るよ!という、我が家の通信費を公開したいと思います。
格安SIMを使うほうが、節約出来るだろうとわかっていても、ドコモメールや、ドコモのサービスを使っている人にとって、乗り換えは難しいですよね。。
というわけで、我が家では、通話料のみドコモで支払い、データ通信料を格安SIMで使うという、いいトコどりをしております。
そうすれば、格安のデータ通信料を使いつつ、先ほど挙げたドコモメールやサービスはそのまま利用することが出来るようになりますよ。
データ通信料のみ格安SIMを使う
というわけで、夫婦そろってデータ通信料は格安SIMを利用しています。
そのなかで、私が使っているのは、DMMモバイル。
DMMモバイルでは1Gプランから20Gまでの豊富なプランが揃っているので、ニーズに合った契約が可能となっています。
そのため、使わないデータ通信量分の料金を無駄に支払わずに済みます。
ちなみに私は、1Gで税抜き480円というプランを利用しています。
ほんと安いですよね^^
節約のために2台もちは必須
ドコモSIMは、ふだんのスマホで使いますが、格安SIMを入れる機器がもう1台必要となります。
データ通信をするために、わたしが持っているのがモバイルWi-Fiルーターです。
これに、DMMモバイルのSIMを入れて、スマホ1台で通話とインターネットが出来るようにしています。
外出の際に、ルーターの電源を入れて、スマホと接続しておくだけ。
操作方法など、スマホ1台のときと変わらないので、導入しやすいと思います。
夫の場合は、スマホを2台もちです。
通話用のスマホにドコモのSIM、インターネット用のスマホにDMMのSIMを入れています。
★2台もちの設定方法は、こちらの記事よりどうぞ
正直、「2台もちって面倒かな」と思っていましたが、やってみると、意外に不便さを感じることはありませんでした。
今年は、通話プランを見直しました
夫はカケホーダイのプランを使っていましたが、長い通話はほぼ無いとのことだったので、カケホーダイライトプランに変更することにしました。
ですが、スマホのカケホーダイライトプランは、パケットパックを契約していないと使えないプランなのです。
一方、ケータイのカケホーダイライトプランの場合は、そういった条件がないので、ケータイのプランで契約しました。
スマホを使っていても、指定外デバイス利用料を払うことで、ケータイのプランで契約することが出来るのです。
これまで、スマホのカケホーダイプランが2,700円の契約でしたが、
今回の見直しにより、ケータイのカケホーダイライトプラン+指定外デバイス利用料で、1,700円となり、
月1,000円のマイナスとなりました!
たった1,000円なんて小さなことかも知れませんが、元は必要以上に払い過ぎていたお金であり、これを1年続ければ12,000円、5年で60,000円にもなります。
小さなお金でも、見直しは大事ですよ。
我が家の通信費公開
と、こんな風に、我が家はドコモと格安SIMを併用して節約を行っております。
現在の通信費はこんな感じになっています。
わたしの通信費
ドコモ
Xi(旧プラン)+Xiカケホーダイ+SPモード
合計1,827円
DMMモバイル
1Gプラン
合計520円
夫の通信費
ドコモ
カケホーダイライトプラン+SPモード
合計2,140円
DMMモバイル
2Gプラン
合計833円
夫婦あわせて、合計5,320円の通信費で済んでいます。
まとめ
データ通信料のみ格安SIMを使う
機器を2台もちにする
この2つを行うことで、ドコモの回線を使いつつも、通信費を安く出来ています。
あと大切なことは、できる範囲での節約であること。
夫のプランの場合、ケータイを持てば、指定外デバイス利用料がかかることもなく、もっと通信費を抑えることが出来ます。
ですが、「ケータイを持つのが恥ずかしい」とのことなので、敢えてスマホの2台もちとしています。
通信費だけではなく、負担に感じない節約をこれからも続けていきたいと思います^^
▼amazonでDMMのSIMを購入すると、事務手数料3,000円がかかりませんので、お得ですよ。
参考になれば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました^^