わたしの、毎日の悩みごと。
「今日の晩ご飯は、何を作ろうかな?」
栄養バランスを考えつつ、毎日献立を考えるのが、本当に億劫に感じていました。
でも、家族のためには大切なことですから、手は抜けません。
というわけで、迷いを減らせるようにしたら、とってもラクになりました。
本日は、私が献立を考えるときの方法を、ご紹介したいと思います。
料理のレパートリーをリスト化する
まずは、自分がレパートリーとして持っている、料理のリストを作ります。
ちなみに私は、いつも迷うことの多かった、メインと副菜のリストを作っています。
メイン
ごはんもの、お魚、お肉、お野菜の4項目に分けています。
メインの食材は、毎日変えるようにしているので、
「前日のメインがお魚だったから、今日はお肉にしよう」というときに、項目別になっていると、見やすくて便利です。
副菜
調理時間別に、早い、普通、遅いの3項目に分けています。
メインを作るのに時間がかかるときや、「忙しくてご飯を作る時間がない!」というときには、手早く作れる副菜を選びます。
その他
メイン・副菜とは別に、その他として季節物・特別メニューの項目を作っています。
毎月作ることはないけれど、季節によって出すメニュー(例:冷やし中華・そうめん)や、家族で作るメニュー(例:ギョーザ・たこ焼き)をまとめています。
と、こんな感じでリストを作成しています。
料理のリスト化をして良かったこと
自分のレパートリーがひと目でわかる
まず、リストを作るうえで気を付けたことは、メインだけで1ヶ月分のレパートリーを用意しておくことです。
最低31個あれば、1ヶ月の間、毎日違うメニューを出すことが出来るようになります。
いざ、自分が作る料理をリスト化してみると、レパートリーの少なさに軽くショックを受けました。。(苦笑)
もっとお料理のレパートリー増やしたいな。。
献立に偏りがなくなる
献立が決まったら、リストの料理名にチェックを付けていきます。
そうすることで、最近作っていない料理がわかりやすくなり、作る料理に偏りがなくなります。
献立を考える時間が減る
リスト化をする前は、その都度レシピを調べて、良いなと思うレシピにたどり着くまでに、とても時間がかかっていました。
今は、チェックの付いていない料理を、選んでいけば良いので、献立を考えるのがとてもラクです。
スマホで料理リストを管理すると、さらに便利
私は、作成した料理のリストを、Googleのスプレッドシートで管理しています。
ちなみに、Googleスプレッドシートは、Googleアカウントを持っていれば、無料で使える、クラウド版のExcelのようなものです。
スマホにスプレッドシートのアプリを入れておいたら、献立を考えるときに、サッとスマホを見て決められるようになったので、とっても便利になりました。
献立が決まったら、料理名のセルに色付けしているので、色付けしていない料理が、この1ヶ月で作っていない料理だと分かりやすくなります。
そして、リストの全セルに色が付いたら、色付けをリセット。
また一から、献立を選んでいきます。
まとめ
- 毎日の献立に悩まないように、自分の料理リストを作成する
- 1ヶ月、いろんな料理を出せるように、メインは最低31個のメニューを用意する
- Googleスプレッドシートでリストを管理すれば、スマホやPCでもアクセスできて便利
新しいメニューに挑戦して、またこのメニューを作りたいなと思ったら、リストに書き足して、どんどん自分のレパートリーを増やしていくことが出来ますよ。
献立を考えるときの、参考になれば嬉しいです。
最後までご覧頂き、ありがとうございました^^