シンプルな暮らしを心がけるようになって、少数の服でも過ごせるようになりました。
本日は、少ない服でも心地よく過ごせるようになったポイントを、まとめてみたいと思います。
着る服に迷わなくなった
元々、衣装ケース12箱分の洋服持ちだった私です。
この頃、服はたくさんあるにもかかわらず、
いつも「今日着たい服がみつからない」「何を着ていこう?」と、出発時間ギリギリまで悩んでしまうほど、なかなか決まりませんでした。
そして、「このシーンに合う服が無い!」と思うことも多く、その都度買うの繰り返しで、服はさらに増えていくばかりです。
でも、着回せる服を少数持つことにしたら、今では通年34着あれば、事足りるようになりました。
着る服に迷う理由は、
限られたシーンに着る服が多くて、本当に必要なシーンに着る服が無いか、
数が多すぎて、自分が管理できるキャパをオーバーしているからかも知れません。
服のお手入れにかける手間が簡単になった
昔は一つ一つにお手入れすることなんて、まったく出来ていませんでした。
その理由は、とにかく服が多すぎて、面倒に思ってしまうから。
でも、少ない服になれば、気になる箇所があると、すぐにお手入れ出来るようになり、一つ一つの服を大切に扱えるようになりました。
一つにかける、お手入れの手間は同じでも、数が減るだけで、面倒に思っていたことも、簡単にこなせるようになりました。
▼今では、繕うことも楽しめるようになりました。
ファッションにかけるコストが下がった
昔は、毎月に何点も服を買うのが当たり前でした。(今考えると、恐ろしいお金の使い方ですね・・)
今は、衝動的に買うこともなく、必要に応じて買うことが出来ています。
最近では、年齢を重ねる毎に、似合っていた服が似合わないと感じることが多くなったように思います。
そんなときでも、少数の服を買い替えるだけなので、買い替えにかかる費用も、時間も少なく済んでいます。
好きな服をいつも着て過ごせる、という幸福感を得られる
少数の服で揃えているので、自分が本当に気に入った服しか持っていません。
だから、いつでもお気に入りの服で、出掛けることが出来ます。
たとえば、「今日は寒いから、セーターを着よう」となった時には、次に「どのセーターにしようかな?」と選ぶことになるのですが、
私は、お気に入りのセーターを1着しか持たないので、選ぶ必要がありません。
手持ちの服、一つ一つに、大好きなポイントがあるから、それ以上、別のアイテムを欲しくなる理由がないのです。
少数の服を揃えるうえで、気を付けていることは、同じようなデザインのアイテムを、複数持たないということ。
結局、使いやすいものばかりを手に取ってしまい、どうしても活用できていない服が出てきてしまいがちだからです。
そのため、どれだけデザインや、着心地が良くて気に入った服でも、イロチ買いなどはしないようにしています。
まとめ
着る服に迷わなくなった
服のお手入れにかける手間が簡単になった
ファッションにかけるコストが下がった
好きな服をいつも着て過ごせる、という幸福感を得られるようになった
少ない服で暮らすようになって、本当にメリットばかりだなぁと、感じています。
今、たくさんの服を持っている方にとっては、服を減らすことが、とても難しいと感じているかも知れません。
まずは、手に取りやすい服だけをクローゼットに残して、他の服は、別の場所に一時保管して、少ない服での暮らしをお試ししてみるのもアリだと思います。
活用できていない服やバッグなどがあるなら、ブランディアなどで買い取ってもらうのも良いですね。
「高かったから・・」と、手元に置いておくだけにするのは、とても勿体ないことです。
使わないアイテムは一旦手放して、いま使いたい!と思うアイテムに買い替える資金として使うほうが、クローゼットもスッキリします。
▼ブランディアで買い取ってもらった時の記事です
これからも、自分のお気に入りだけを集めたワードローブを、アップデートしながら作っていきたいと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました^^