先日、調理中にソースがなくなりそうだったので、ストックしている棚から取り出そうとしたら、まさかのストック切れというミスをしてしまいました・・!
最近は、震災などの非常時用に加えて、物価の価格上昇に備えるためにも、食品や日用品の備蓄量が増えているというのにです。
安く買えるうちに買っておこう。
どうせ使うものだから買っておこう。
これもあった方がいいかも知れないから買っておこう。
何とも言えない不安な気持ちから、備蓄品をどんどん溜め込んだ結果、モノの管理が追いついていない状態になっていたのでした。。
備蓄品が増えたことで起こること
備蓄品が多くなったことで、賞味期限などの管理が大変になるし、収納するにも時間がかかります。
それに、持っていることで安心出来る反面、部屋がモノで圧迫されているような、息苦しさも感じます。
今回、モノの管理が追いついていない状態に陥っていたことで、ストック切れに気付くことが出来ませんでした。
そのため、あらためて備蓄品を見直すことにしました。
備蓄するときに気を付けること
普段利用するものに限定する
「これもあったほうがいいかな?」と取り入れてみた食料品などは、やはり食べるタイミングはなく、期限切れとなってしまいました。
本当に食べたいものを備えておく
保存がきくからと、缶詰を多く備蓄しています。
中でもさば缶は、気付けば20缶以上ものストックがありました・・。
非常時にさば缶ばかり食べるのは嫌だなぁと思い直し、食品別に個数を見直すことにしました。
その結果、さば缶のストック数は減らし、焼き鳥の缶詰やポーク缶などのお肉系や、カレーなどのレトルト系のストック数を増やすことにしました。
▼お手軽親子丼に便利です^^
さいごに
不安からの溜め込みは、非常時を経験していないから、うまく想像が出来ずに起こってしまうものです。
これまでから、一部の食品や日用品はローリングストックを実践していましたが、大切なのは、普段の生活に合わせて備蓄品を用意しておくことだと再認識しました。
- 「あったらいいかも」はいらない。
- 非常時でも生活に困らないよう、普段から使っているものをまんべんなく備えておく。
- 備蓄する食料品の優先順位は、保存がきくものではなく、家族が食べたいもの。
今回の見直しにより、食料品だけでなく、日用品でもストック切れを見つけられたので、やっておいて良かったです^^
備蓄について、何か参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^