夏はほとんど手を付けていなかったお片付けですが、最近また熱を帯びてきたのでせっせと断捨離中です。
つい先日断捨離したモノは、ずっと欲しいと憧れて手に入れたキッチン用品です。
少し値の張るものでしたが、当時はやっと手に入れることが出来てウキウキしていたのに、いざ使ってみると私には合わず、結局いつも使い慣れている方を手に取ってしまうありさまでした。
調理中、目にするたびに、やっと手に入れられたのに全然使いこなせていない自分が嫌だなぁと感じていたのです。
手に入れてから1年ほど経ち、ようやく踏ん切りがついたので手放すことを決めました。
夫が使っているかも知れないと思い、一応手放すことを伝えてみたところ、
夫:「おれも使いにくいから使ってないし、良いよ。
てか、そんなに高いの?100均かと思ってた。」
私:「・・・・・(絶句)。」
使いこなせなければ、良品も不要品である
知らない人から見たら、100均と変わらないということに衝撃を受けましたが・・・、たとえ良いモノでも、それを使いこなせなければただのガラクタに過ぎないのだと改めて感じました。
今回メルカリに出品してみると、欲しい方がすぐに見つかりました。
きっと新たな場所で、次こそは活躍してくれることでしょう。本当に良かったです^^
さいごに
私の場合、高価なモノや入手困難なモノほど、執着が強くなってしまうようです。
使っていないことの方がもったいないのだと分かっていても、それを手に入れるまでにかけた時間、お金などを考えてしまい、どうしても手放しづらくなってしまいます。
シンプルライフを始めてからもう3年以上は経っているのに、なかなかスパッと手放せないなんて、私にはまだまだ難しい道のりのようです。
さてさて引き続き、断捨離を頑張っていこうと思います!!
最後までご覧頂きありがとうございました^^