結婚する前の話です。
結婚しようと決めた私たちが、大きな出費となる結婚式の費用について話をすることに。
のちの夫、「俺、全然貯金ないんだよね。」
と言って、通帳を見せてもらってびっくりしました。
借金などがなかったのでまだ良いものの、まったくの貯金ゼロでした。
式の日も決まっているというのに、ひとつも焦りを見せない態度にちょっとイラっとしたものです(笑)
この時点で私は、
「この人に家計を任せると、とんでもないことになる・・」
と感じたので、結婚してからの家計は私が管理することを先に宣言しました。
夫には全てオープンにしない
今でもあればある分だけお金を使ってしまう夫には、現在の貯金総額はあえて伝えていません。
夫自身も仕事のこと以外に、家計までは考えられないと思っているので、家計は私に任せたほうが楽だと感じているようです。
住宅ローンの繰り上げ返済をいくらして、返済額がこれだけになったよーとか、今年の旅行やふるさと納税の予算を伝えて、どんなプランにしようか?、どこの自治体に寄付しようか?と一緒に考えてもらうことで、参加してもらうことにしています。
夫婦の話し合いは大切に
夫婦2人で家計を管理したほうが、協力し合えて良いのかもしれませんが、やはりそこは家族によりけり。
我が家の場合は、私が収支計画を立てて、それに倣って日々生活していますが、夫の意見もきちんと取り入れて、計画を立てています。
今年より始めたお楽しみ貯金も、そのうちの1つです。
「いずれは行きたいね。」と夫婦で話していた夢を現実するべく、昨年夫婦で節約を行った結果として、今年よりプールすることが出来ました^^
お互いのベクトルが同じであれば、それに向かってお金を残すことを一緒に頑張れるはず。
そのためにも、夫婦での話し合いは大切だと考えています。
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