公共の交通手段を使うことが多い我が家なので、車を持たずに必要な時にだけレンタカーを借りる暮らしをしています。
先日、予定があり夫がレンタカーを予約していたのですが、急きょ予定がなくなったので、家族で利用することにしました。
とは言っても、週に1度のお買い物や今度レンタカーを借りたときに行こうと決めていたお店などを回っただけ。
レンタカーの利用時間がまだあったので、「どこに行こうか?」「別に行きたいところないねぇ」なんて夫婦で話していました。
外に出ることへの魅力が減った
これまでは、休みの日にお出かけすることが楽しみだったのですが、今では家でゆっくり読書をしたり、のんびりくつろぎたいな~と思っています。
これは、夫婦お互いが思っていたようです。
「今まで外出することにワクワクしていた私って、何だったんだろう?」と考えてみたのですが、それは家でやらなければならないことがいっぱいあり過ぎて、気付かないうちに現実逃避しようとしていたのかもしれません。
シンプルライフを始めて、家がある程度整ってきたことで、やらねばならないことから逃げたいという気持ちが減り、家にいることが心地よく感じるようになった、ということなのかなと思います。
やっぱり車は無くていい
車があれば、いつでも車に乗ってお出かけが出来ますし、「車に乗ることが楽しい」と思っている息子にとっては、とても嬉しいだろうなと思います。
しかし車とは、移動手段のひとつだということです。
公共の交通手段を利用しやすい場所で暮らしている我が家の場合、いつでも乗れることをメリットとは考えません。
逆に、車を持つことで、維持するための費用や管理などの手間のほうが大きく感じられます。
というわけで、やはり車を持たないことが、我が家には丁度いい暮らしのようです。
最後までご覧頂きありがとうございました^^