シンプルライフを送るようになり、家の中からモノが減って、スッキリとした空間になってきたなと感じています。
そして、今年に入ってからは、地震や台風という災害を目の当たりにし、あらためてモノは少ないほうが良いと思うようになりました。
車は持たない
大型台風が過ぎ去って外に出てみると、家の前にはどこからか飛んできた大きな屋根?らしきものが落ちていました。
ほかにも大きく割れた窓ガラスの破片やら何やらと、道に散らばっていて、台風が通り過ぎるあいだに、様々なモノが空を舞っていたようです。
もしも車を所有していた場合、家の中にいれることも出来ませんので、キズが付かないか?などと、きっと不安で不安で仕方がなかったでしょう。
必要なときに、カーシェアリングやレンタルを利用すればいい。
台風の一件で、今後も大きなモノは出来る限り持ちたくないなと、思ったのでした。
飾りものは持たない
ステキな食器を使うのがもったいないから飾っておこうとするのではなく、私なら普段から使って楽しむほうを選びます。
きっと、自分で割ってしまったショックよりも、地震が起きて、飾っていた食器がすべて割れてしまうショックのほうが大きいと思うからです。
地震以外でも、なにかの拍子に壊れてしまうこともあるので、置き物など「飾る」という限定的なモノを持たずに、見た目もステキな実用品を持ちたいと考えています。
さいごに
ひとつモノを持つことで、それを維持するために必要なお金やスペース、メンテナンスなど、しなければならないことがたくさんあります。
そのうえ、天災被害などのリスクも考えなければなりません。
「モノから感じる煩わしさを減らし、気持ちをラクにして暮らしたい」
なんでも持たないというわけではなく、
最低限必要なモノだけを持つことを、これからも心がけていきたいと思っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。