突然ですが、お布団のメンテナンスって、どのようにされているのでしょうか?
わたくし、今までお布団は洗えないものだと思っていて、天気の良い日に干しておけばいいのだと思っておりました(汗)
そうして使い始めて、かれこれ10年ほど経っています・・・。
何かのテレビ番組で、(素材によっては)布団は洗えるということを知り、早速お風呂場で洗ってみたのですが、これがとっても大変!
水分を吸ったお布団はとても重くて、洗い終わった布団を干しに行くにも、浴槽から持ち上げることすらひと苦労なのです。
初めての布団洗いは、なかなか大変な作業ばかりで、途中洗ったことを後悔してしまうほどでした(;^_^A
毎日寝るお布団ですから、出来る限り清潔に保ちたいという思いはあります。
ですが、洗ってみて、キレイになったという爽快感はありましたが、それよりも洗うことの大変さが勝ってしまい、今後も自分でするには無理だと判断しました。
今後のメンテナンス方法を考える
自分で洗う大変さを知ったので、他にどういう方法があるのか考えてみると、布団のクリーニングサービスがあることを知りました。
これなら自宅を出ずとも、ネットで注文をして、玄関で布団を渡し、後日キレイになった布団を受け取ることが出来るという、なんとも良いサービスがあるのですね。
しかし、気になるのがお値段。
今まで布団を干すだけだった私からすると、布団の数もあるし毎年メンテナンス代は結構かかりそうだなぁと思ってしまいます(汗)
洗濯機で洗える布団に買い替える
クリーニングサービスなどの外注に頼るよりも、やはり自分で洗うほうが安くなるはず。
しかし、メンテナンスが大変だと出来ないので、いっそお布団を買い替えてみるのもいいのでは?と考えて探してみると、洗濯機で洗える布団がありました。
クリーニングサービスと比較してみると、買い替えたほうがコストが下がることになりますし、いつでも自宅で洗えるという気軽さが良いですね^^
そして結果は?
今後メンテナンスを楽にすることなど考えて、私が選んだ答えはこちらになりました。
Coleman(コールマン) スリーピングバッグ ファミリー2 in1/C5 (2000027257)
まさかの!?寝袋です!
選んだポイントを挙げてみたいと思います。
普段使いの布団に、寝袋を選んだ理由
普段使いしやすい素材
寝袋といえば、シャカシャカと音のする素材をイメージしていたのですが、こちらは表面裏面ともに生地が起毛仕上げとなっており、普通のお布団のように使えそうです。
快適温度は5℃以上。
室内で使うことを考えれば、もしかすると真冬でもこれ1枚で凌げるのかも?と期待しています。
洗濯機で洗えるところ
メンテナンスについて考えたとおり、やはり自分でメンテナンス出来るモノを持つことが、1番ラクなのではないかと思うのです。
選んだ寝袋の素材は、ポリエステルなので乾きやすいかなと思っています。
連結しても、分割しても使えるところ
普段、娘と一緒に寝ているのですが、子どもの寝相ってとんでもないので、夜中に布団から出てしまっていることが多々あります(笑)
こちらの寝袋は、2つ入っており、連結して使うと封筒のような形になるので、娘が横から飛び出る心配も減るのではないかと考えました。
他には、私が風邪をひいてしまって、同じ布団に寝るのがためらわれるときに、寝袋を分割して、普通の掛け布団のように使うことも出来るので、便利だと思います。
収納時にコンパクトに出来ること
掛け布団は秋から春の間に使うので、今の夏の時期には収納場所にしまっているのですが、夫の掛け布団もあわせると、とても嵩張っているのが気になっていました。
ですが寝袋ですと、専用の収納袋がついており、とてもコンパクトに収納出来ます。
布団の収納場所は、替えのシーツやカバー類、今は使わない毛布など数多く仕舞っているので、いつもごちゃっとした印象です。
今までの掛け布団がなくなると、少しはスッキリ出来るのではないかなと思っています。
外でも使える
これは当たり前ですが(笑)、キャンプに行くとなった場合にも使えますね。
他には、災害時にも使えそうなので、防災グッズの1つとなりました。
さいごに
自分でメンテナンス出来るモノを選ぶだけで、どんどん暮らしがラクになっていきます。
今回10年ほど使っていた布団の買い替えとなりましたが、メンテナンスが面倒に感じているのなら、まだ使えるモノでも思い切って買い替えたほうが、きっと自分にとってプラスになるはず。
そのための投資は、なるべく惜しまないようにしたいと考えています。
これからも、自分や家族にとって過ごしやすい暮らしを目指して、持つモノを選んでいきたいと思います^^
最後までご覧頂きありがとうございました。