毎日暑い日が続いているので、いつも以上に家にいることが多いです。
こんなときは、家の中でスッキリ快適に過ごせるようにと、お部屋の中を見回して、必要のないモノをちょこちょこと手放すことを続けています。
前回は、ずっとしたいことの1つであった、音楽関係の趣味モノの整理がひと段落つきました。
でも、趣味はこれだけでは無くて。。。
じつは、裁縫、編み物、エコクラフト、アクセサリーなどの、手芸用品が結構あるのです(;^_^A
中でも多いのは、アクセサリー系です。
アクセサリー用品が売られているお店にいくと、作りたい欲がむくむくと湧いてきて、色んなパーツを買って作るのが好きでした。
これを繰り返していた結果、使い切れなかった材料や、結局使わなかった材料などがどんどん増えてしまい、手つかずの状態になっていました。
最近は、作りたい欲がほぼ無くなっていることもあり、ようやく整理することを決めました。
モノがモノを呼ぶ状態であることに気付く
アクセサリー用品の箱の中は、いつ見てもごちゃついた印象です。
これを何とかしたくて、新たにケースを買って収納することばかりを続けていました。
ビーズやパーツは、種類ごとに分けて収納したいので、アイテムが増えるたびにケースが必要となります。
ひとつひとつケースに入ったパーツは綺麗なのですが、種類も数も多く持っているため、箱の中のごちゃついた印象が大きく変わることはありませんでした。
収納するたびに、アイテムを増やしているのですから、今考えればスッキリしないのは当たり前ですね。
手放すことに必要なのは、思考を変えること
自分で作るから、どのパーツも使えるので、私にとってはどれも「必要なモノ」。
そのため、アクセサリー用品に関しては、「手放す」という概念が全く無かったのです。
今回、箱の中を見直してみると、今の好みでないビーズやパーツも、「買ったのに捨てるのはもったいない」と考えて、取っておいたものが多くありました。
どうしても、買ったモノをお金と結びつけて考えてしまいがちですが、
1番もったいないのは使わないこと。
使わないモノをしまうスペース
使わないモノを整理するためにかかる費用(収納ケースなど)
使わないモノから受ける視覚的ストレスなど、
持っていて良いことは、それほどありません。
シンプルな暮らしを続けてきて、モノに対する思考が変わったからこそ、ようやく気付くことができました。
整理の結果と、まとめ
たくさんあったビーズやパーツなどの中から、今後使う予定のありそうなものや、今でも使いたいものなど、自分の基準をつくって厳選した結果、半分以下のサイズに収めることが出来ました。
Before→右、After→左
手放すときに感じたこと
今回手放すときに思ったのは、「モノの数だけ、収納するアイテムが必要」だということ。
捨てたモノのなかで、パーツ以外に100円ショップなどで買った、小さなケースが大量にありました。
これらは、種類や数を増やさなければ、すべて必要の無かったモノなのです。
買う前に気付けていれば、これらにお金を費やすこともなかったのですが、今気づけたことで、もう同じ失敗はないはず。
未来の自分のために、気付きを与えられたことが良かったのだと考えます。
そしてこれからは、
「まず、あるもので済ませられないかを考える」
「買うときは、使う分だけ」
極力アイテムを増やさないことを、徹底していきたいと思います。
▼最近読んだなかで、興味深かった本
私はミニマリストにはなれないですが、考え方は共感できる部分もありました。
とっても読みやすくて、オススメの本です。
最後までご覧頂きありがとうございました^^