シンプルライフを実践してきて、わたしの場合、洋服は数多く持つ必要はないのだと、気づくことが出来ました。
今では、着る機会が少ないと感じた、ワンピースは「持たない」と決めたり、
手持ちの洋服の一覧を作成して、管理するまでになりました。
洋服が少ないからこそ、管理出来るようになり、自分の好みがよりわかりやすくなったなぁと思います。
そして今。
持つ数が難しいと感じているのが、ファッション小物なのです。
その中でも特に、靴。
まずは、手持ちの靴を数えてみました。
現在の靴と、内訳まとめ
普段履くのは、スニーカー1足のみ。
それ以外のお出かけ用に、パンプスやレザーシューズ、サンダルなど5足。
ジョギング用にスニーカー1足。
フォーマル用にパンプス2足。
冬のブーツ2足。
合計 11足です。
1週間のうち、お出かけ用の靴を履くのは、せいぜい休日だけ。
それなのに、5足も持つのは、やはり多いなぁと感じます。
では、どうして靴が多くなってしまったのか?
靴の数が多い原因を書き出してみます。
靴の数が多くなった3つの理由
少ない服をカバーするため
シンプルな形の服で、かつ数が少ないので、どうしてもコーディネートがマンネリ化しがち。
そこで、小物を使って、気分を変えることにしていました。
一度手に入れると捨てられない
お出かけ用の靴がいくつかあると、1足あたりの履く頻度が少ないため、傷みにくく、なかなか捨てるきっかけがありませんでした。
さらに、コーデのマンネリを解消するために買うので、靴は増えてゆくばかりです。
用途が限定される靴が多い
ストラップつきのパンプスを持っているのですが、
歩くだけならすごく良いのだけれど、出先で脱ぐ機会があるときには、もたついてしまうことから、そういう日には履いていかないようにしています。
他には、歩くことが多くなりそうな日は履かない靴や、雨の日は履かない靴など。。
用途が限定された靴が多いことから、お出かけ用の靴の数が、どんどん増えてしまったのだと思います。
本音は何にでも合う1足が欲しい
靴の数が増えることで、コーデの幅が広がって、ウキウキする気持ちとは反面、
靴を
「1足1足を大事にしていない」
「ちゃんと活用できていない」
と、心の中で気になっていました。
これは、ワンピースを持っていた時の気持ちと、すごく似ているのです。
頻度が少ないワンピースを「持たない」と決めてラクになったように、
お出かけ用の靴として、何にでも合う1足を持つほうが、実は自分にとって心地良くいられるのでは?と考えました。
靴もスタメンで揃える
洋服の数を少なくするときに気付いたのが、
「全ての洋服をスタメンの状態にすると心地良い」ということです。
これと同じように、靴もスタメンの状態にしてみることにしました。
用途が限定されないように、
外出先でも脱ぎ履きしやすく、たくさん歩いても疲れにくい靴であること。
プラス、つま先がシャープな形の靴が好みなので、デザインも重視したい。
と、理想をまとめてみたのですが、
いま持っている靴で、それに該当する靴は残念ながら無く。。
新たに、ストラップ無しで、脱ぎ履きしやすく、程よくシャープなつま先が好みの靴を、購入いたしました。
お出かけ用の靴は、新たに購入したレザーシューズとサンダルの2足として、
見直し後は、合計11足→8足になりました。
さいごに
これまで持っていたお出かけ用の靴4足は、別の場所へ一旦保管することにしました。
一定期間経って、使うことがなければ、手放す予定です。
単体で見ると、正直まだまだ使えるけれど、自分の気持ちと合っていないまま持ち続けるよりも、やはり手放すほうが、自分にとっては心地よいはず。
見直し後、厳選された靴がスッキリならんでいる靴箱を見て、「これだけあれば充分だ」と感じることが出来ました。
ファッションに関しては、まだまだ迷いが多いですが、今回の靴の整理で少し前進できたように思います。
最後までご覧頂きありがとうございました^^