今年の予算まとめがようやく完成したので、2024年の我が家の予算を公開したいと思います^^
▼2023年の収支結果はこちらです。
我が家の2024年度収入予算
昨年、夫の転職により収入は大幅ダウンしています。
給与収入と児童手当が、我が家の主な収入です。
我が家の2024年度支出予算
昨年と同じ予算配分では赤字になってしまうので、今までとは大幅に変更する必要がありました。
先取り貯金
貯金とはいえども、ある時期になれば支払うお金なので、支出と位置づけています。
先取り貯金のうち、歯の矯正費用とお楽しみ貯金については、昨年にて積み立てが完了しました^^
今年は、子どもの進学費用や住宅修繕費を積み立てていきます。
先取り貯金の金額は、昨年よりも少なく設定しました。
特別支出
住宅ローンの繰り上げ返済を、昨年のプラス分のお金と、今年の予算分のお金を合わせて、返済額軽減型にて実行する予定です。
今年も、突然の出費に備えて、予定している支出に加えて5万円多めに組み込んでおきました。
通常支出
住宅ローンの減少
住宅ローンの繰り上げ返済により、月々の返済額を、目標であった65,000円まで引き下げられる見込みがつきました。
ローンを組んだときは、月々の支払いが10万円超えでしたから、やっとここまで減らすことができて嬉しいです^^
食費の増加
子どもの成長とともに、食費はどうしても増えてくるもの。
少しでも安くなるように、お得なサービスを利用していきます。
習い事費の減少
水が苦手だった息子が、四泳法を泳げるようになった昨年に、スイミングを退会しました。
私としては体力づくりのためにも続けて欲しかったのですが、本人は泳ぐのは好きではなく、「充分やりきった」とのこと。
何かやりたい事はないか聞いても、今は見当たらないそうです。
本人次第で、年途中で習い事費が発生するかも知れませんが、ひとまず減少です。
以上の3点から、今年の通常支出予算は、昨年よりも1万円減の20.5万円と決めました。年間で12万円のダウンとなります^^
理由は、
昨年の通常支出費が、多い月でも21万円以内でクリア出来ていたこと。
住宅ローン・習い事費の減少と、食費・光熱費の増加を考えても、この金額で収まるのではないかという判断です。
ちなみに、現在の仕組みで家計簿をつけ始めた2016年の通常支出予算は、1ヶ月25万円の設定でした。
その頃と比較すると、差額は4.5万円。年間にすると54万円もダウンしています!
一気に月々4.5万円を減らすのは難しいけれど、何年もかけてコツコツ減らしてきた成果が今に繋がっていると思うと、頑張ってきた甲斐がありますね^^
次は、家計のお金を増やすために今年取り組むことを、3つピックアップしてみました。
家計のお金を増やすために取り組むこと
住宅ローンの繰り上げ返済
ローン残高を期限より早く減らせば、支払う利息を減らすことに繋がります。
ふるさと納税を利用する
毎年、ふるさと納税を利用していますが、ほんとうにありがたい制度です^^
寄付した金額のうち、年間2,000円の負担をするだけで、翌年の住民税額から控除を受けることができています。
食費の増加を抑えるためにも、今年もお礼の品は食材を選んで、利用する予定です。
我が家で利用するのは、楽天市場のふるさと納税。
税金を納めて、かつポイントが貯まるので、とても嬉しいです^^
投資運用をする
将来使うためのお金を、毎年一定額貯金していますが、その一部をNISA口座にて積立投資にまわしています。
今年は、昨年よりも金額を上げて積み立てることにしました。
2021年8月からの運用ですが、評価額が増えてきていて、お金が働いてくれているのを実感しています。
我が家が使っているのは、楽天証券です。
楽天銀行とマネーブリッジ設定をすることで、普通預金の金利がアップするところが魅力的です^^
▼楽天証券も、SPUプログラムのポイント対象となっています。
さいごに
収入が減少することから、先取り貯金を減らし、月々の通常支出も減らしたことで、なんとかプラスになるよう計画を立てることが出来ました。
正直、今年は厳しい家計となりそうです。
でも、これまで家計の見直しを続けているからこそ、この収入減も何とか乗り切れるんじゃないかと思っています。
立てた予算を守り、オトクなサービスなどを活用するなどして、多くのお金を残せるように家計管理を頑張っていきたいと思います!
最後までご覧頂き、ありがとうございました^^