これまでは、行き当たりばったりながらも、「貯金をしないと!」と考えていたので、年間で赤字になることはありませんでしたが、しっかりしたプランが無いので「これでいいのだろうか?」といつも不安な気持ちでした。
しかし「これではいけない」と思い立ち、今年より家計簿のつけ方を見直しました。
きっかけは、ライフプランの変化です。
年間の総支出額は、毎月発生する通常支出額と特別支出額を書き出して予算を立てました。
我が家のライフプランを参考にしながら、先取り貯金額を決めました。
「支出額を先に把握しておけたこと」と、「これだけ貯金しておけば大丈夫」という安心感を持って、今年の家計簿は今までと違って楽しく取り組めたように思います^^
我が家の家計管理の方法はこちら
2015年と比較してみました
収入
夫の収入や児童手当などを合わせて、5万円増でした。
支出
住宅ローン繰上返済の金額は含めずに比較しました。
今年から幼稚園に入園したので、月の固定支出が数十万と大幅に増えたにもかかわらず、1万円減となりました。
これにはかなりの驚きです!
早くから家計の見直しをしておけば、もっとお金を残せたのではないかと反省するべき点でもありますが、今後に向けてますます頑張っていきたいと思います。
収支結果とまとめ
ここでは住宅ローン繰上返済した金額も含めます。
先取り貯金額を差引いた収支としては、2015年が62万円で、2016年は19万円となりました。
2015年に比べて2016年の収支が少なく見えますが、2015年よりも50万円、住宅ローン繰上返済を多くしているので、繰上返済していなければ69万円となり、7万円アップしていることになります。
2015年は先取り貯金というシステムを作っていなかったため、何となく貯金出来ていればいいかなと適当にしていたのですが(;^_^A、子どもの進学費用や住宅修繕費など、年間に貯金する額を決めたことで、2016年は計画的に住宅ローンの繰り上げ返済額を増やすことが出来ました。
やはり、年間で計画を立てることで全体の支出が把握出来るようになると、自然と貯金に繋がるのだと実感しています。
じっくり日々の家計から長期のプランまでを考えることが出来たことで、これまで抱いていたような不安な気持ちではなくなりました。
この先、収入や支出の変化は常にあると思いますが、それに応じてベストな改善が出来るよう、これからも見直しを続けていきたいと思います!
最後までご覧頂きありがとうございました。