我が家では、普段ティッシュペーパーは使わず、トイレットペーパーをペーパーケースに入れて、使っています。
先日、ティッシュペーパーをいただく機会があったので、久しぶりにティッシュペーパーを使うことにしました。
やはり、トイレットペーパーと比べると使い心地が良いと感じますね^^
しかし、「ティッシュペーパーを買うことはないだろう」とも思いました。
理由をまとめてみたいと思います。
ティッシュペーパーを買わないと決めた理由
トイレットペーパーの代わりにはならないから
元々、我が家がティッシュペーパーを買わないと決めた理由は、消費アイテムの種類を減らすことを目的としたからでした。
トイレットペーパーは、ティッシュペーパーの代わりになりますが、トイレに流せないティッシュペーパーは、トイレットペーパーの代わりにはなりません。
それなら、2つのペーパーをストックするのではなく、トイレットペーパーでまかなえるのではないかと考えたからです。
▼消費を減らすことについての過去記事です。
いま一度、「消費を減らす暮らし」を考える - 子育て主婦のシンプルライフ
ストック場所を減らすことが出来るから
もしもの備えとして、消費アイテムのストックは、ある程度しておきたいものです。
ですが、使っている消費アイテムの種類が多ければ多いほど、ストック場所がたくさん必要になってしまいます。
そこで、ティッシュペーパーとトイレットペーパーを1本化することで、ストック場所を減らすことが出来ました^^
トイレットペーパーは長巻タイプを選んで、省スペースでストックできるようにしています。
サイズが一定で自由度が低い
久しぶりにティッシュペーパーを使った時に、少し違和感を感じました。
それは、ティッシュペーパーのサイズです。
トイレットペーパーの場合、使用状況に応じて長くしたり、短くしたりと、サイズを変更して使います。
しかし、ティッシュペーパーはサイズが一定なので、自分の思うサイズにすることが難しく、この大きさではもったいないなと感じる場面が多くあったのです。
ティッシュペーパーを使っていた頃には、全く気付いていなかったのですが、
「ティッシュペーパーの1回分の使用量の主導権は、自分では無かった」
ということに、改めて気付かされたのでした。
ティッシュペーパーはあって当たり前。
1回に使うのは、1枚の大きさ分。足りなければもう1枚追加する。
というように、昔の私は知らぬ間に、モノに合わせて生活していたのですね。
その点、トイレットペーパーならサイズを自由に調整出来るので、ペーパーの無駄遣いにならないところが良いと、改めて感じることができました。
さいごに
久しぶりにティッシュペーパーを使ったことで、新しい発見がありました。
今回はティッシュペーパーのお話でしたが、他にも、気付かずにモノに合わせて生活しているところがありそうです。
自分がモノに合わせるのではなく、自分に合わせたモノ選びをする。
これからの暮らしをより良くするためにも、当たり前という思い込みをせずに、これからも見直しを続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました^^